BARNSTORMER バーンストーマー Dress Fatigue Pants Herringbone ドレスファティーグパンツ ヘリンボーン [1333P]
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Barnstormer バーンストーマー | ||
世の中は少しだけ変わったが、想いは少しも変わらない
バーンストーマーが当時のアメリカを、再び日本で復活させる
バーンストーマーの前身は1977年に創業。
当時アイビー全盛の中、まだまだ販売先は多くはない時代、アメリカ製と同じ表情を、日本で作り上げることに主軸をおいたカジュアルメーカーとして誕生しました。
当時からアメリカと同じクオリティを再現するために、生地に使われる糸の質、工場のミシンの種類、複雑な工程を行える職人など、本物のアメリカントラッドを追求したチノパンでした。
それを復刻させるべく、当時のスペシャリストたちに声をかけ、まさにスペシャルな復刻をとげました。
生地は国内でも特に軍物生地を作らせたら1番のメーカーで、強度を上げながらソフトな風合いに仕上げるという独特な視点で作り上げてもらいました。
工場はスーツの産地でもある東北で当時のバーンストーマーのチノパンを縫製していた工場です。
前立てを内股十字に伸ばし、シック(補強)になっている事、左脇ポケットの内側に忍びポケット、腰裏マーベルトが伸縮性のある千鳥ステッチで止まっている事など、多彩なスーツ屋の技に加えて、さらに今回は仕立て屋が施す仕様を入れて、カジュアルパンツになかったきめ細やかな技がプラス。
後ろ身と内股に三角のマチ(これは仕立て屋が生地の幅に合わせて行うひと手間)、内股の縫い代の幅が前後で違うのも、後に丈詰めのときになどで太さを微調整するための工夫です。
さらにアイロン技術が素晴らしく、あえて脇のカーブをきつくしてありプレスで膨らみを潰してセンターに逃がす技術を駆使しています。
型紙もテーラーを熟知したパタンナーで工場の技量を最大限に発揮できるよう工夫されています。
こうして出来上がったチノパンは、日本の職人がもつ技術で60年代のアメリカの表情をそのままに仕上げた逸品です。
あの頃の普通が格好良かった、あの頃のベーシックが洒落ていた、当時のアメリカのライフスタイルどと再現していくことがバーンストーマーのテーマです。
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ヘリンボーンツイルで仕立てた
秋冬のドレスファティーグ
Dress Fatigue PantsHerringbone |
BARNSTORMER(バーンストーマー)のDress Fatigue Pants [1333P]です。
ヘリンボーンツイルで仕上げた秋冬のドレスファティーグパンツになります。
ジャケットスタイルにも合うカジュアルなパンツです。 |
ヘリンボンは1940年代からワークパンツによく使われていた素材でニシンの骨のような模様からそう呼ばれた。
当時のドビー機を使って再現したヘリンは左右対称ではなく昼夜のような綾目が素晴らしい。
リップと同様に、仕立屋の縫製でテーパードさせ裾をWで仕上げたドレスファティーグ。
まさにジャケットと革靴とのコーディネートに最適です。
BARNSTORMER オフィシャルサイト抜粋 | ||
ヘリンボーンツイル |
生地はコットン100%のヘリンボーンツイル生地を採用しています。
ヘリンボーンツイルはワークウェアやミリタリーウェアなどに古くから使用されてきました。
使い込んでいくとヴィンテージのワークパンツやミリタリーパンツのように経年変化していきます。
Barnstormerのドレスファティーグに使われている生地はデザイナーが過去に古着屋で購入したファティーグパンツを参考に再現されています。 |
ジッパーフライ |
フロントはジッパーフライ仕様。
ジッパーは「ユニバーサル」を採用しています。
ユニバーサルはアメリカのジッパーメーカーです。
かつてはアメリカ国内のみで生産されていましたが、YKKに買収されたことにより日本でも生産されるようになりました。
古き良きアメリカを代表するジッパーを採用しています。 |
ピンループ |
ウエスト中央にはベルトを固定するピンループが付きます。
穿き心地とシルエットの安定感を出すディティールが詰まっています。
クラシックなディティールです。 |
バックポケット |
バックポケットはパッチポケットになります。
左バックポケットはフラップが付きます。 |
ボタン |
ボタンは厚みのある4つ穴ボタンです。
クロス掛けで付けられており、しっかりと根巻きされています。
根巻きはボタンの裏側に糸を巻き付けてボタンと生地の間に空間を作る仕様です。
ボタンが留めやすく、取れにくくなるという利点があります。
細部まで丁寧に作られています。 |
縫製 | |||||||||
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職人仕立て | |||||||||
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尻刳り(しりぐり)
お尻の中心の縫い目ですね。
もっとも重要といっていい部分です。
いかに左右対象にするかが鍵になります。
ウエスト部分に近い上の方は4cmほど広くとっています。
これは後にウエストを大きくすることが出来るためですが、この部分を広く二重にするとパリっと綺麗なヒップができます。
逆に股下に向けてカーブがキツくなると変なシワができやすいので縫い代は極力細くしていきます。
ちなみに縫い代の端をパイピングせずロック(糸かがり)のままにしているのには意味があります。
BARNSTORMER オフィシャルサイト抜粋 |
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前立ての内側(通称 天狗)
天狗はファスナーの内側の布部分で、通常はファスナーのすぐ下で終わります。
バーンストーマーでは、内股の十字部分まで伸ばし補強や裂け防止の役目をもたせています。
これはシックと呼ばれ色々な補強な付け方があります。
天狗から伸ばしたシックの先端を剣先型にするあたり、職人の一手間です。
ちなみに天狗部分が表生地ではなく、袋と同じ布(スレキ)を使っているのは、表生地が高価ですこしでも用尺を減らし商品を高額にしないためです。
最低限の必要不可欠が仕立屋の知恵なのです。
BARNSTORMER オフィシャルサイト抜粋 | ||
ダブル |
裾は幅4cmのダブルでお届けとなります。
ダブルの裾上げは当店では対応しておりません。
裾上げをご希望の場合はお近くのお直し屋さんをご利用ください。 |
BARNSTORMER |
腰裏にはブランドネーム、バックポケットにはフラッシャーが付きます。 |
バーンストーマーのチノパンは士官が着用していたものでスラックス縫製、仕立屋と同じで縫い代が多くカーブで作られている、そのためゆとりはあるが体に沿って美しくみえる。
たたみではカーブにみえるが、着用すると真っすぐにみえる優れた技術。
BARNSTORMER カタログ抜粋 | ||
身長 167cm 体重 62kg 着用サイズ S | |||||||||
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