BARNSTORMER バーンストーマー 2P DRESS CHINOS 2タックドレスチノ [1002p]
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Barnstormer バーンストーマー | ||
世の中は少しだけ変わったが、想いは少しも変わらない
バーンストーマーが当時のアメリカを、再び日本で復活させる
バーンストーマーの前身は1977年に創業。
当時アイビー全盛の中、まだまだ販売先は多くはない時代、アメリカ製と同じ表情を、日本で作り上げることに主軸をおいたカジュアルメーカーとして誕生しました。
当時からアメリカと同じクオリティを再現するために、生地に使われる糸の質、工場のミシンの種類、複雑な工程を行える職人など、本物のアメリカントラッドを追求したチノパンでした。
それを復刻させるべく、当時のスペシャリストたちに声をかけ、まさにスペシャルな復刻をとげました。
生地は国内でも特に軍物生地を作らせたら1番のメーカーで、強度を上げながらソフトな風合いに仕上げるという独特な視点で作り上げてもらいました。
工場はスーツの産地でもある東北で当時のバーンストーマーのチノパンを縫製していた工場です。
前立てを内股十字に伸ばし、シック(補強)になっている事、左脇ポケットの内側に忍びポケット、腰裏マーベルトが伸縮性のある千鳥ステッチで止まっている事など、多彩なスーツ屋の技に加えて、さらに今回は仕立て屋が施す仕様を入れて、カジュアルパンツになかったきめ細やかな技がプラス。
後ろ身と内股に三角のマチ(これは仕立て屋が生地の幅に合わせて行うひと手間)、内股の縫い代の幅が前後で違うのも、後に丈詰めのときになどで太さを微調整するための工夫です。
さらにアイロン技術が素晴らしく、あえて脇のカーブをきつくしてありプレスで膨らみを潰してセンターに逃がす技術を駆使しています。
型紙もテーラーを熟知したパタンナーで工場の技量を最大限に発揮できるよう工夫されています。
こうして出来上がったチノパンは、日本の職人がもつ技術で60年代のアメリカの表情をそのままに仕上げた逸品です。
あの頃の普通が格好良かった、あの頃のベーシックが洒落ていた、当時のアメリカのライフスタイルどと再現していくことがバーンストーマーのテーマです。
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スラックス仕立てのドレスチノ
2P DRESS CHINOS
2P DRESS CHINOS |
BARNSTORMER(バーンストーマー)の2P DRESS CHINOS [1002P]です。
1940年代のアメリカ軍で採用されていたスラックス仕立てのチノパンをベースに製作した、2タックのドレスチノになります。
オールシーズンご着用頂けるチノパンです。 |
バーンストーマーのチノパンは士官が着用していたものでスラックス縫製、仕立屋と同じで縫い代が多くカーブで作られている、そのためゆとりはあるが体に沿って美しくみえる。
さらに2プリーツは軍部のなかでも将校以上の階級にゆるされた型。
そのために年配層にも考慮されたゆとりをプリーツで出している、さらに日本の仕立屋の技術で内側に大きくカーブさせ美しくみえるように出来ている。
たたみではカーブにみえるが、着用すると真っすぐにみえる優れた技術。
ノープリーツよりきれい目にみえるよう仕上げの洗いは弱くしてある。
BARNSTORMER カタログ抜粋 | ||
1950年代のチノクロス |
生地はコットン100%のチノクロスです。
1950年代のチノクロスを再現しています。
バイオウォッシュ加工を施しており、柔らかくしなやかな生地感です。
オールシーズンご着用頂ける生地感です。 |
バーンストーマーの定番チノは当時の軍服をリプロダクトしているため、糸をゆるめに作ってあり、さらに洗いでビンテージ感も出している。
BARNSTORMER オフィシャルサイト抜粋 | ||
コットンポリ |
グレイの生地はコットン50%、ポリエステル50%の混紡生地になります。
ビジネスにもお使頂ける上品なな印象の生地感です。
オールシーズンご着用頂ける生地感です。 |
センタープレス |
センタープレスも着用、お洗濯と共に消えていきます。
センタープレスラインはパンツを美しく見せる生命線ですので穿かれる前にアイロンがけをすることをお勧めします。 |
綿の繊維は洗って熱を加えることにより戻ります。
アイロンがけを習慣にしましょう。
BARNSTORMER オフィシャルサイト抜粋 | ||
1002P | |||||||||
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ジッパーフライ |
フロントはジッパーフライ仕様。
ジッパーは「ユニバーサル」を採用しています。
ユニバーサルはアメリカのジッパーメーカーです。
かつてはアメリカ国内のみで生産されていましたが、YKKに買収されたことにより日本でも生産されるようになりました。
古き良きアメリカを代表するジッパーを採用しています。 |
バックポケット |
バックポケットは両玉縁仕様です。
左バックポケットはボタンが付きます。
上品な印象です。 |
ボタン |
ボタンは厚みのある4つ穴ボタンです。
クロス掛けで付けられており、しっかりと根巻きされています。
根巻きはボタンの裏側に糸を巻き付けてボタンと生地の間に空間を作る仕様です。
ボタンが留めやすく、取れにくくなるという利点があります。
細部まで丁寧に作られています。 |
縫製 | |||||||||
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職人仕立て | |||||||||
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定番のドレスチノの袋布です。
スレーキと呼ばれる専用の布で作られてます。
長く着用すると底に穴が空いたりしますね、そこで二重にして補強をしています。
ネイビーの生地にしているのはバーンストーマーのカラーだからです。
ポケットの内側にはコインポケットが付いています。
バーンストーマーでは忍びポケットと呼んでいます。
日本のスラックス用語でしょうか、好きな呼び名です。
通常は右ですが最近はスマホを右に入れる方が多いので左に付けています。
左利きの方には申し訳ないです。
BARNSTORMER オフィシャルサイト抜粋 | ||
尻刳り(しりぐり)
お尻の中心の縫い目ですね。
もっとも重要といっていい部分です。
いかに左右対象にするかが鍵になります。
ウエスト部分に近い上の方は4cmほど広くとっています。
これは後にウエストを大きくすることが出来るためですが、この部分を広く二重にするとパリっと綺麗なヒップができます。
逆に股下に向けてカーブがキツくなると変なシワができやすいので縫い代は極力細くしていきます。
ちなみに縫い代の端をパイピングせずロック(糸かがり)のままにしているのには意味があります。
BARNSTORMER オフィシャルサイト抜粋 |
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前立ての内側(通称 天狗)
天狗はファスナーの内側の布部分で、通常はファスナーのすぐ下で終わります。
バーンストーマーでは、内股の十字部分まで伸ばし補強や裂け防止の役目をもたせています。
これはシックと呼ばれ色々な補強な付け方があります。
天狗から伸ばしたシックの先端を剣先型にするあたり、職人の一手間です。
ちなみに天狗部分が表生地ではなく、袋と同じ布(スレキ)を使っているのは、表生地が高価ですこしでも用尺を減らし商品を高額にしないためです。
最低限の必要不可欠が仕立屋の知恵なのです。
BARNSTORMER オフィシャルサイト抜粋 | ||
丈上げ |
丈上げも承っております。
詳しくは「丈上げについて」をご覧ください。 |
身長 167cm 体重 62kg 着用サイズ M | |||||||||
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身長 167cm 体重 62kg 着用サイズ L | |||||||||
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