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VASCO（ヴァスコ）のレザーバッグが再入荷です。

VASCOを代表するOLD Oilシリーズです。

3Wayクラッチバッグです。 

どれも使い込まれた、ヴィンテージのような雰囲気バツグンのレザーバッグです。

今日はVASCOについて書かせて頂きます。

ヴァスコは「旅の道具」というコンセプトのもと、バッグ・革小物を創造するブランドです。

コンセプトの旅の道具には「淘汰されていくなかで残り続けるもの」という意味を込め時を経ても輝きを失わないヘビーデューティーなアイテムを創造しています。

VASCOのモノ作りは東京・高円寺を拠点に行われています。

上の画像はVASCOのアトリエです。

木々や緑が生い茂るこの場所でVASCOのバッグは作られています。

船の内装をイメージしてリノベーションされたアトリエ内で、少数精鋭のクラフトマン達がハンドメイドの技法を駆使し多種多様な鞄、革小物を製造しています。

企画・サンプル制作・量産まで全ての工程を一貫するVASCO。

そこにこだわる理由は同じ意識の中で作られたモノには言葉で言い表すことができない本物の迫力が宿るため。

近年、ハンドメイドジャパンという言葉を耳にしますが、ハンドメイド技法は唯一無二の付加価値を生み出す手段にすぎないと考えています。

VASCOのクラフトマンは一人一人が確かな技術、センスを兼ね揃え、ファクトリーにみられる流れ作業ではなく、パターンから縫製、仕上げに至る全工程をを一人でこなします。

皮革の知識・縫製・仕上げに精通したクラフトマンだからこそ、表現できるハンドメイドの“深み”。

深みとは、言葉では表しづらい感覚的なニュアンスや拘りの部分。

Made In Japanとは「日本で作る」ではなく、「日本人の精神がモノに宿る」ことにあると考えています。

数あるバッグの中でキュリアスがセレクトしているのはブランドを代表するオールドオイルシリーズです。

VASCOの真骨頂であるトラディショナルな手染め技法で、一枚一枚丹念に手作業で染め上げています。

レザーは皮革の産地として有名な姫路より、上質なヌメ革のみ厳選して使用しています。

国内の染色工場でも扱える職人がいない希少な手染めの技法を長年の歳月をかけ、試行錯誤を重ね完成させました。

その技法はヴァスコクラフトマンの巧みな技により、ヴィンテージさながらの奥行と風格のある表情に仕上げられています。

オールドオイルレザーシリーズは2010年に発売されたVASCOの代表的なシリーズです。

発売以来、様々な雑誌で取り上げられてきました。

伝統的な丘染めで仕上げられたレザーは使い込む前から雰囲気バツグンです。

もちろん使い込んでいくことでさらに良い経年変化をしていきます。

一生モノのレザーバッグです。

ざっくりではありますが、ご説明させて頂きました。

VASCOのバッグの魅力はブランドの説明にありました通り、迫力。

本気のモノ作りには想いが宿る。

実物を見ると感じます。

すでに完売したカラーもありますが、定期的に再入荷してきます。

細かい作りなどはWebShopでご説明していますので、ご覧になってみてください。

vasco