2016年12月6日
ずっとずっとお取り扱いをさせていただきたかったvasco【ヴァスコ】さん。
念願のお取り扱いがスタートし、もうすぐで約1年。
ついに実際に使用しているキュリアスクルーの方の経年変化レポートをお伝えできる日がやってきました。
ご協力いただいたのはレザーを愛してやまないキュリアスクルーN氏。
画像左が新品のvasco【ヴァスコ】さんのレザートートのブラウン。
画像右が約9カ月キュリアスクルーN氏が使用した同一アイテム。
並べると、明らかに濃く、深くレザーの風合いが出ている画像右のN氏のトート。
形も丸みを帯び、ヴィンテージさながらの雰囲気。
それもそのはず、vasco【ヴァスコ】さんの1番の特徴でもある『丘染め』はヴィンテージのレザーアイテムに好んで用いられた、手間暇かかる手法。
サイドからのアングルだと使用により革が柔らかくなり、プックリと丸みを帯びているのが良く分かります。
実際に触ってみても、レザーが柔らかい質感に変化していました。
よく手に触れる持ち手は摩擦によって、この光沢。
たまりません。
男心を鷲掴みです。
vasco【ヴァスコ】さん最高です。
金具部分も鈍い光沢に経年変化。
レザーとはまた違った経年変化がぐっときます。
レザーと金具部分との経年変化の相乗効果。
迫力あります。
流行りや廃りとは関係のない真実剛健、王道のアイテム。
購入した時がピークでもない。
十年後、その先が一番かっこいいかもしれない。
『淘汰されていく中で残り続けるもの』。
コンセプト通りの素晴らしいアイテムだと実感しました。
ご協力いただいたN氏は先日購入していただいたvasco【ヴァスコ】さんのクラッチをバッグインバッグとして活用していました。
vasco【ヴァスコ】さんからvasco【ヴァスコ】さんが!!
N氏、素敵な使い方勉強になります。
最後に数々のレザーアイテムを購入し、経年変化を楽しんでいるN氏に質問させていただきました。
実際に使ってみてどうですか?
『良くなければ、3つも買ってないです!!』とN氏は笑って答えてくれました。
N氏いつもありがとうございます。