2016年3月15日
AugustRoots(オーガストルーツ)の新作、クラシックボーダー L/S TeeをWebに掲載しました。
ベーシックなボーダーTeeに見えますが、拘っています!
肘から袖口にかけてテーパードしており、ジャケットなどを羽織るときもごわつきません。
キレイなシルエットです。
素材はブランド綿品種の中で最高峰のジンバブエコットン。
手摘みで収穫されたほぼ無農薬のコットン(オーガニックコットン)です。
生地はAugustRoots(オーガストルーツ)オリジナルのヘビーウェイトスラブ生地。
しっかりとした厚みがありながら、柔らかいのが特徴です。
着心地抜群です。
胸ポケットが付きます。
柄合わせがとてもキレイです。
国内の縫製工場で縫製されています。
ネック部分のリブはボディのカラーに合わせた丈夫なリブを採用しています。
袖口や裾はブラインドステッチ(天地引き)で仕上げられています。
ブラインドステッチは、古き良きアメリカTシャツにも使用されている縫製です。
縫い目の方向への引っ張り強度が平二本縫製よりも優れ、伸縮性の有るニット生地などにも適している特徴があります。
丈夫で長くご愛用できる縫製になっています。
簡単で弱そうに見えますが、熟練の技術を要する丈夫な縫製です。
AugustRoots(オーガストルーツ)といえば、サイドシームレスの丸胴を思い浮かべる方もいらっしゃるかと思いますが、こちらは脇縫い仕様です。
丸胴仕様にしなかった理由は、コストがものすごく高くなるからだそうです。
コストをかければもちろん作れますが、お客様に満足して頂けるプライスでなければいけません。
AugustRootsの一番の魅力は丸胴ではなく、使い込む程に経年変化していくヘビーウェイトスラブ生地。
この脇縫いには、そういう想いが詰まっています。
過去に発売された無地のTシャツのネック部分は画像のようなタコバインダー仕様でしたが、こちらはタコバインダー仕様ではありません。
タコバインダーとは、左肩から衿裏、右肩まで通して、身頃と同素材の生地テープを補強のために、通称タコミシンとよばれるミシンで付けるテープの事です。
タコバインダーを採用するとステッチの色がボーダーと重なって目立ってしまうため、ボーダーには不向きです。
ボーダーTeeはタコバインダー仕様ではありませんが、補強がされた丈夫な作りに仕上がっています。
細かいところまで考えられています!
先日のブログでもご紹介しましたが、カタログも届いています。
ご購入頂きましたお客様にお渡ししております。
店頭でもご覧頂けますので、お気軽にお声がけ下さい!
シンプルなTシャツですが、細かいところまで拘り、考えられています!
たくさん詰まっています!
AugustRootsのモノ作りに脱帽です!
価格:\8,424(税込)