2015年12月9日
来季から取り扱いの始まるWORKERS(ワーカーズ)。
オフィシャルサイトで2月発売予定のアイテムが紹介されています。
是非“こちら”をご覧になってみてください。
「WORKERS」は舘野さん一人で企画、生産、営業、販促、すべてをやっているアパレルメーカー。
その舘野さんが自身のブログやオフィシャルサイトで生産背景を伝えてくれています。
すべてを一人でやっているからこそ生産背景についての“熱”を感じます。
この洋服は“どんな思い”から制作されているのか?
“細部のディティール”はどうなっているのか?
などを発売前から知ることができ、なんだか身近に感じることが出来ます。
自分の着る服にはどんな思いが詰まっているのかを知ることができるなんて素敵じゃないですか?
なんだかこの発売前の情報を知る期間が彼女のような時期。
購入が結婚。
その後、何年にも渡って着用し、着用したからこそ知る魅力が結婚生活のよう。
それが僕の感じたWORKERS(ワーカーズ)の魅力の1つ。
ちなみに僕が気になってしょうがないアイテムは上の画像のジャケット。
どんな思いからつくられているかは以下の通り。
カバーオールが好きです。いつでも着られる気楽さ。タフな素材。気付くと風合いが変化して、手放せなく生地・部品。
でも、あの独特なポケット、襟周りのデザインが着る機会を選びます。
そこで、カバーオール的な作り、トリプルステッチや金属ボタンはそのままにシルエットを定評のあるLoungeJacketにあてはめてみました。
素材は8オンスのチノ。WorkersOfficersTrousersで使う10オンスよりは少し薄め。デニムも同じく8オンス。カバーオール系は10オンスを主に使ってきましたが、昨今の暑さに対応して1ランク薄い素材を使いました。
ボタンはオリジナルで作ったタックボタン。ネイビー・デニムに使っているボタンは塗装したもの。
ワンウォッシュ程度ではまだまだそっけない風合いですが、着こんで洗いこむとこの塗装が剥げてゴールド系の地金が見えてきます。
今季のジャケットでいえば、Blazer/SportCoat、あちらはドレスウェア寄り、ちょっとおしゃれして出かけようかという時はあちら。逆に仕事場で作業をしつつ時に人が来たり、ちょっと近所へ夕飯食べに出かけようか・・・という時はこちらのWorkJacket。
すでに発売前から親近感わいてます。
やはり服に詰まっているものを知ると、感情はいりますね。
店頭ではカタログも用意してますので、是非見てみてください。
このカタログもこんな感じで少し書かれていたので、見るまでが待ちどうしかったなー。