2017年2月24日

GLEEM(グリーム)のチャッカブーツをWebShopに掲載しました。

 

 

 

   
 

カリフォルニアのMOLLUSKでも取扱いをし、サーフレジェンドのランス・カーソンやBINGなどが愛用する話題のジャパンメイドのデニムブランド、GLEEM(グリーム)です。

日本製にこだわり、その細部まで一切の妥協を許さないディティールと、着用時の美しいシルエットは、国内のみならず海外のデニム通まで納得させるモノ作りをしています。

1996年に誕生し、普遍不屈のデイリーウェアを手掛けています。

古き良き時代の匂い、そして現代の技術を汲まなく製品に取り入れ、匠の技を駆使して製品に生かし、ユーザーの目線に立った物作りを心掛けているメーカーです。

 
   

 

 キュリアスではジーンズや夏の吊り編みTシャツを主に取り扱っていますが、チャッカブーツも取り扱いを開始です。

 

 

伝統的なチャッカブーツをセミドレスに仕立てたGLEEMの自信作です。

上品さと歩きやすさを兼ね備えたチャッカブーツです。

 

 

靴の製法はブラックラピッド製法を採用しています。

ブラックラピッド製法はマッケイ製法とグッドイヤー製法を融合する事によって、耐久性に問題のあるマッケイ製法のデメリットをカバーし、履き心地にデメリットを抱えるグッドイヤー製法をカバーした画期的な製法です。

ソール交換も可能です。

非常に手間がかかる製法で、生産効率が悪く作れる職人も少ないのであまり知られていない製法になります。

 

 

ソールは本クレープソール

天然ゴム100%です。

クッション性に優れているので歩きやすく、耐久性があります。

足への負担が少ないので長時間歩いても疲れずらいです。

 

 

ライニング(内側)はホースハイドを採用しています。

ホースハイドは馬革です。

足全体を包み込むような優しい感覚です。

 

 

レザーは2.3mm程ある極厚のヌメ革にオイルをタップリと含ませたオリジナルレザー(牛革)を使用。

グレージング仕上げしています。

グレージング仕上げは皮革の代表的な仕上げ方法の一つで、エナメルのような強い艶ではなく、上品な艶が出る仕上げ方法です。

大人っぽい高級感を出した、GLEEM特注品のレザーを使用しています。

履き込む事によって深い色むらが出るのが特徴です。

 

 

もちろん木型にも拘っています。

GLEEMは靴を成形する木型に拘っており、日本人の足に合う木型を採用しています。 

木型はお客様に対する信用の証。

GLEEMのモノ作りに対する姿勢を感じます。

 

 

こちらはスタッフ本間が約1年履いたチャッカブーツ。

 

 

新品と比べると一目瞭然。

履き込むほどに良いアジが出ていきます。

 

 

ずっと履いていきたい1足です。

 

 

GLEEM

CHUKKA BOOTS

価格:46,224円(税込)