限定生産モデル 
   

 

 

 

 

 

5” WANDERING BOOTS / Last #1228M

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

「WANDERING = 放浪する」

 

世界各国を旅できるよう工夫を凝らしたブーツ。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

  
OIL SUEDE BURGUNDY BLACK

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本人の足に合った木型

 

 

 

 

 

 

LAST #1228M

 

木型に最も拘っているWHEEL ROBE。

WANDERING BOOTSは、WHEEL ROBEの他の革靴で使われているLAST#1228をマウンテンブーツ用に改良した、LAST#1228Mを採用しています。

様々な天候、路面環境、長時間の歩行を想定した木型を採用しています。

 

 

 

 

サイズ感

 

キュリアスで展開していますWHEEL ROBEの革靴は全てLAST#1228の木型です。

WANDERING BOOTSのサイズ感ですが、LAST#1228を改良した木型ですのでサイズ感はほぼ変わりません。

当店スタッフはWHEEL ROBEの革靴を3足所有しておりますが、WANDERING BOOTSのサイズも変更がありませんでした。

参考になさってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グッドイヤーウェルト製法

 

 

 

 

 

 

グッドイヤーウェルト製法とは

 

 

グッドイヤーウェルト製法の起源は1870年代後半のアメリカです。

それ以前の革靴のソールはハンドソーン・ウェルテッドと呼ばれる製法で手縫いで縫合するのが主流でした。

米国人チャールズ・グッドイヤーJr.がハンドソーン・ウェルト製法を元に、ロックステッチミシンを応用した機械での製法を考案。

需要の高かった靴産業において爆発的に普及し、グッドイヤーウェルト製法が確立、世界各地の靴製造で取り入れられていきました。

強固な造りと特徴的なコバは、革靴の伝統性を示す象徴ともなっています。

本格志向のブランドでは必ずと言っていいほど採用されている製法です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グッドイヤーウェルト製法のメリット

 

 

 

①、耐久性・耐水性に優れている。

 

グッドイヤーウェルト製法は、他の製法と比べて複雑な縫合をしています。

シンプルな縫合のマッケイ製法や接着剤でくっつけただけのセメント式とは比較にならないほどの丈夫さを備えています。

また、靴の内部から外側にかけて隙間がない構造のため、耐水性に優れているのも魅力です。

 

 

 

 

②、履き込んでいくと足に馴染む。

 

グッドイヤーウェルト製法の革靴には、インソールの中にコルクがたっぷりと敷き詰められています。

そのため、革靴を履いて歩くたびにコルクが沈み、持ち主の”足裏の形”に変形していきます。

グッドイヤーウェルト製法の唯一とも言える短所が、履き始めが他の製法よりも硬いという点です。

約半月から一ヶ月ほど履くことで足に馴染み、硬さが解消されます。

足に馴染んだグッドイヤーウェルト製法の革靴は、”自分だけの靴”として快適な履き心地を生み出してくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

③、適度に重く、長時間の歩行に適している。

 

ウェルトやコルクなどによって分厚いソールを持つグッドイヤーウェルト製法の革靴は、マッケイ製法やセメント式の革靴と比べると明らかに”重い”です。

重いというのは一見するとデメリットのようにも考えられますが、歩きやすさに要因の一つになっています。

程よい重量を持つことで、靴は振り子の重りのような役割を果たし、足を自然に前へ前へと送り出します。

コルクがもたらす快適なフィッティングとグッドイヤーウェルト製法の重さが、長時間の歩行に最も適していると言われている理由です。

 

 

 

 

④、ソール交換修理が何度でも可能

 

グッドイヤーウェルト製法はアッパーとアウトソールが直接縫合されていません。

その為、グッドイヤーウェルト製法の革靴はソールの取り外しが容易で、ソールが磨り減った場合は靴底全体を新たなものに付け替える修理が可能です。

「オールソール交換」と呼ばれるこの修理によって、アッパーの手入れさえ怠らなければ一足の革靴を半永久的に愛用することができます。

製造コストが高いグッドイヤーウェルト製法の革靴は、セメント式の革靴と比べると明らかに値段が張りますが、長期的な視点で考えるとコストパフォーマンスに優れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5 inch height

 

 

 

5インチハイト

 

ハイトはブーツの高さのことです。

5インチハイトですので高さは約13cmになります。

ソールを含めると高さは約16cmになります。

 

 

 

 

 

絶妙な丈

 

5インチハイトは普段使いから軽登山まで対応できる絶妙な丈です。

世界各国を旅することができる工夫は丈にも詰まっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Vibram社製 #148ソール

 

 

 

 

 

 

Vibram社

 

ヴィブラム社は世界で最も有名なソールメーカーです。

1935年、イタリアの登山家ヴィターレ・ブラマーニ氏が登山の最中に6人の仲間を失う悲劇に見舞われました。

当時の登山靴はソールの革底に底鋲を施したものだった為、極寒の地の柔らかな深雪と硬い氷に同時に対応できなかったそうです。

この悲しい事故を機に、登山家ヴィターレ・ブラマーニ氏はラバーソールの開発に没頭していきます。

世界で最も有名なソールメーカーの起源は1人の登山家の想いから生まれたのです。

 

 

 

 

#148ソール

 

ヴィブラム社が展開する数あるソールの中でWHEEL ROBEが選んだソールは#148。

#148は登山用に開発されたソールのシリーズで、ヴィブラムソールと言えばこのソールを思い描く方も多いと思います。

岩場やゴツゴツとした路面、雪道などの悪路でのグリップ力に優れています。

エンジニアブーツやロガーブーツなどにも使われている実用性に優れたソールです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

WHEEL ROBE

ORIGINAL OIL SUEDE

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  
 OIL SUEDE 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

HORWEEN

CHROMEXCEL

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
BURGUNDY BLACK

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

   
 限定生産モデル 
   

 

 

 

 

 

 

 

5”WANDERING BOOTS / Last #1228M

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   
 ご予約承ります。 
   

 

 

 

 

 

 

 

   
   
 ご予約について 
   
   
 

限定生産モデルになります。

 

8~9月お届け予定となります。

 

細かい納期が分かりましたら随時お知らせ致します。

 

上記、ご理解頂きますようお願い致します。

 

ご予約につきましては規約をご必読下さい。

 
   
   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   
 

メーカーのご厚意でサンプルを2月末日までお借りしました。

 
   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月末日まで実店舗でサンプルをご覧頂けます。

サイズのご相談やケアの仕方など、

ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  
OIL SUEDE BURGUNDY BLACK