オーガストルーツ 服を作るための生地、生地を作るための糸、糸を作るための綿、 綿を作るための・・・・・・ 一つのものが出来るまでには非常に多くのプロセスがあります。 そこに携わる多くのスペシャリストと時間を共有し、 そのものの根源(ルーツ)から創り出されていくStoryを伝えて行きたい。 時代に左右されないアメリカンヴィンテージをベースに、 原料は世界中から選りすぐり、日本の受け継がれていく技術に現代のフィルターを通して 『プロセスへの強い拘りと、代わりになるものはない服』を創造します。 2014年スタートのブランドです。
素材、生地、縫製に至るまで拘りが詰まっています。 | Qurious夏の定番Tシャツとして毎年取り扱っているAugust Roots(オーガストルーツ)。 今年も入荷しました! 細部まで拘りが詰まったTシャツは、年齢問わず着ることができ、高品質で着心地も抜群です。 | |
素材はジンバブエコットン
| 綿花の中でもハイクオリティーとして名高いジンバブエコットンを使用しています。 ジンバブエコットンはアフリカの大自然の恵を受け、じっくりと大きく育てられています。 すくすくと育った綿花を完全に開ききったところでひとつひとつ手摘みし綿カスなどの不純物を取り除きながら収穫しています。 繊維を傷つけないよう機械に頼らずほとんどの作業を人の手によって収穫した綿花は、細く均一な長さのものが収穫でき、一本一本の繊維長が長いことから超長綿と呼ばれています。 繊維長が細く長いため、継ぎ目の少ない余裕を持たせた甘撚りの丈夫なムラ糸を作ることができ、この糸のゆとりが軽さと、肌に柔らかく馴染むような伸縮性、汗を十分に吸収し排出する特性に繋がっています。 | |
生地はオリジナルヘビーウェイトスラブ
| 生地はAugustRoots(オーガストルーツ)オリジナルのジンバブエスラブ天竺です。 生地は吊り編みの生産で知られる和歌山県で作られています。 太番手のスラブ糸を使って丸胴を編む機械が希少なため、このジンバブエスラブ天竺だけのために編み機まで改造して作られています。 また、ジンバブエコットンの自然のムラをあえて強調するため、もう一種類の糸をブレンドしてあります。 しっかりとしたヘビーウェイトの存在感がありつつもスラブによる柔らかな風合いと肌離れも良く着心地抜群な素材です。 着れば着るだけ 風合いが経年変化していきます。 | |
縫製のポイント① タコバインダー
| 型崩れしやすいネック部分は、ネック後部分から肩口の合わせまで2本針ステッチにタコバインダーで補強しています。 ヴィンテージTシャツなどでも見られる縫製方法です。 長くご愛用できる丈夫な作りです。 | |
縫製のポイント② ブラインドステッチ
| 袖口、裾部分は古き良きアメリカTシャツにも使用されている、ブラインドステッチ仕様になっています。 ブラインドステッチは縫い目の方向への引っ張り強度が平二本縫製よりも優れ、伸縮性の有るニット生地などにも適している特徴があります。 丈夫で長くご愛用できる縫製になっています。 熟練の縫製技術を要する丈夫な縫製です。 | |
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