いつもありがとうございます。
Quriousスタッフのホンマです!
私事ですが、
先日、息子が1歳になりました。
写真で伝わると思いますが、
息子も大喜び(*^_^*)
パパっ子で困ります(笑)
嫌がっているように見えるのは
きっと気のせいです!
スクスク育ってくれて嬉しい限りです。
さて、今週のメルマガは
今週WebShopに掲載した商品を
簡単にご紹介します。
WORKERS
Light Railroad Jacket
6.5 Oz Denim
以下、カタログより抜粋。
春先から夏にかけて。
どうしても、ジャケット、カバーオールといった
ポケットのあるものを着たい時があります。
ちょっと出かけるのに、小さな財布と
スマートフォンぐらいを収納したい。
でも、暑いから薄い生地の物が欲しい。
薄い生地となると、シャツ工場で縫わないと
なかなか綺麗には縫えません。
でも、シャツ工場は基本的に「シャツ穴」であり
ジャケットに使われる「はと目穴」を縫える
ミシンを持っていないケースがほとんどなのです。
ところが・・・
ご近所のWORKERSシャツを
すべて縫ってくれている工場さん。
ついにはと目穴ミシンを導入してくれたのです、
それも最新式の電子穴カガリミシン。
薄手の生地にはと目穴をあけようとすると、
目数を増やしたり・減らしたり。
カガリの巾を広げたり・狭くしたりといった
微調整をしないとすっぽ抜けたり
いろいろ問題があるのです。
これらの調整がしやすいのが、
最新の電子穴かがりで、
以前であればギア・キャム・レバーといった
アナログで制御していた部分を
パネル式で制御。
さらに、その設定を登録もできるのです。
このミシンを見て
「いよいよ、シャツ工場で作るカバーオールだ!」
というのがこの1枚。
あえてポケットデザインはベーシックに、
ざっくり着られるカバーオールに
仕上げています。
デニムは少し厚くて6オンス程度。
ジンバブエコットンで、少し緑味がかった色合い。
製品はOW済みです。
WORKERS(ワーカーズ)2016春夏の
レイルロードジャケットです。
春先から夏、秋にかけて着れる
カバーオールです。
チンストラップ付き。
ボタンは尿素ボタンです。
袖は古いカバーオールに見られる仕様。
腕まくりもしやすいです。
内ポケット付き。
iPhoneが入るくらい大きさ。
春夏にお使い頂ける厚みのカバーオールです。
縫製はトリプルステッチの巻き縫い。
詳しい説明はWebShopでご確認下さい。
WORKERS
Slim Tapered Jeans
Lot.802
以下、カタログより抜粋。
米国のアプランド綿を使ったデニム。
アプランド綿は極めてベーシックな綿。
繊維長で約27.8-28.6ミリ程度。
同じ米綿でもスーピマ綿が36.2ミリ程度の
超長綿と比較すればその長さの違いは明らかです。
綿も品種改良が進み、
一般的に50年前の綿と比べても数ミリ程度、
繊維相場の基準繊維長も長くなっています。
一方で、農作物はいくら品種改良をしようとも
品質はその環境に大きく
左右されるとも言われます。
その為、今回はベーシック中の
ベーシックを極める為、
米国アプランド綿を選びました。
これを日本に輸入し、
ビンテージジーンズに見られる
ムラ糸の形状をスキャンし糸形状を決めます。
これもあまり強すぎないムラに
コントロールしています。
完成した糸をロープ染色。
下染め・後染め無しのピュアインディゴ染色。
当然、糸を染めるには「何番」とか、
その色番号やスペックがあるのですが、
やはり綿自体によっても微妙に
仕上がりの色が違います。
今回、比較的赤みが少なく
青みが強く出ているのが色の特徴。
さらに、織布はミミ付の力織機。
ローテンションで織ることで、
ふっくらとした風合いになり、
糸、さらには綿本来が持つ
キャラクターを消さないようにしています。
完成した生地は防縮加工や
毛羽を取り去る毛焼きは行わないキバタデニム。
洗うと縮みねじれるのが特徴。
ただ、出荷の前には
ワンウォッシュ・乾燥機にかけて
できる限り縮めてから送り出します。
パターンはスリムテーパード。
裾から10センチ程度は裾幅を同寸にしているので、
レングス30インチ程度までは裾上げしても
裾幅が変わりません。
縫製はすべて綿糸。
脇の割、左右の身頃を合わせる
通称「小股」、ヨーク、帯付けは
太番手の糸を使っています。
綿糸で強度を出すための仕様ですが、
これが結果としてセルビッジのデコボコとした
アタリ、ヨークの強いパッカリングを
生んでくれています。
今回、0から生地を作りジーンズを作るため
心がけたのが「ベーシックであること」。
綿はよりクラシックな雰囲気を醸し出すため、
ペルーやインドなど、米綿以外を
混ぜる方法もあります。
インディゴ染めにしても
下染めでピュアインディゴとは違う
味わいを作り出す方法もあるのですが
それらを行わず、米綿・ピュアインディゴに
こだわりました。
結果、出来上がった色味は青が強く
私のイメージ通りになっています。
WORKERSが綿から選んで作った
コダワリのジーンズです。
栽培地であり集積地でもある
米国メンフィスに実際に赴き、
素材を確かめて作られたデニムです。
目指したデニムは
「20世紀中頃のアメリカのデニム」。
普段使いに適したややテーパードした
シルエットに仕上がっています。
ベーシックの中のベーシックを
追求したジーンズです。
フロントボタン、打ち抜きリベットなど
WORKERSの刻印が入ります。
打ち抜きリベットは銅製。
経年変化が楽しめるパーツです。
素材から製品になるまで
WORKERSのサイトでもご覧頂けます。
モノ作りへのコダワリを
ぜひ見てみて下さい。
また、ご購入頂きましたお客様に
Lot.802のコダワリが綴られた
小冊子をプレゼントしております。
数量限定になります。
店頭でもご覧頂けますので
気になる方は店頭でご覧下さい。
今週もメルマガ購読ありがとうございました!
今週はFOBファクトリーより
ワークシャツやカーゴパンツなど
定番アイテムの再入荷がありました。
また新作も少しづつ到着しています。
こちらもブログでご紹介してきますので
楽しみにしていて下さい!
今週もWebShopに少しづつですが
アップしていきますので、
そちらも楽しみにしていて下さい!
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