2019年1月21日
カンザス州L社の最初期のジーンズを再現した
クラシカルなアメカジ好きにはど真中の1本。
左綾ではなく、最初期の右綾仕様の生地が
どのような経年変化をするのか
ワクワクさせてくれるジーンズです。
最初期らしい青みの強いインディゴ。
その青さとゆとりあるシルエットに古さを感じます。
耳は極太の白耳。
スペシャルビンテージを象徴する
ド派手なデティール。
バックスタイルにはバックルバックに
ヘアオンハイドのレザーラベルの豪華仕様。
バックルバックは大戦最後のモデルまで付いていた
クラシカルなデティール。
ながく、いびつなポケットの端には
当時を再現した×のカンヌキ。
腰についたタグには
Sanforizedの文字の下にShrunkの文字。
1936~1938年に採用されていたタグで
この後はShrunkの文字がなくなります。
股のリベットもたまりません。
白耳も派手ですが、裾のパッカリングも強烈。
主要縫製部分はトリプルステッチ。
ビンテージジーンズを愛してやまない
マニアック集団TCB JEANSさんが
当時のディティールを
細部まで拾い上げ再現したスペシャルデニム。
ジーパン好きが穿きたくなる要素が
パンパンに詰まった1本です。
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