2015年12月7日
今日は新規取扱いが決まったvasco(ヴァスコ)について。
僕とvasco(ヴァスコ)との出会いはもう忘れました。
とにかくカッコ良く、いつか取扱いできたらなぁーと思いながら何年経ったでしょうか。
ようやく、ようやく念願叶いました。
Qurious(キュリアス)のショップコンセプトを「ずっと着たい服」に掲げ、どれくらいの月日が経った頃でしょうか。
vasco(ヴァスコ)のブランドコンセプトの一文にガツンと心を打たれ、その日のうちに連絡させてもらいました。
その一文は「淘汰されていくなかで残り続けるもの」。
ブランドコンセプト。
vasco(ヴァスコ)は「旅の道具」というコンセプトの元、バッグ・革小物を創造するファクトリーブランドです。
旅の道具には、「淘汰されていくなかで残り続けるもの」という意味を込め、時を経ても輝きを失わないHAND MADE IN JAPANならではのヘビーデューティーなアイテムを創造しています。
画像のアトリエでハンドメイドによって生み出されるレザーアイテムの雰囲気は唯一無二。
ハンドメイドでしか表現出来ない雰囲気だからこそ、ハンドメイドでの制作をしているvasco(ヴァスコ)。
とても作業工程が多く、手間も時間もかかります。
しかしながら、だからこそ唯一無二のvasco(ヴァスコ)の雰囲気をまといます。
その中でもQurious(キュリアス)が特に取り扱いたかったのはこちらのメールバッグと
こちらのトートバッグ。
展示会で初めて実物を見た時はこれが新品なの?と思うほどの味のあるレザーの表情に度肝を抜かれました。
実物は圧巻です。
これがvasco(ヴァスコ)。日本のファクトリーブランドの職人魂を感じ取れます。
値段は張ります。
しかしながら、一生モノです。
使えば、使うほどさらなる味が出てきます。
そんなに何個もバッグはいらないから、タフでカッコイイものが数個あればいい。
10年後は新品よりもカッコイイ。
自分と一緒に年を重ねていってほしい。
ガッシガシに使っていって、味が出た頃に子供に「父さんのそのバッグちょうだい」などと言われたい。
簡単にはあげたくないが、何かのタイミングであげようかな?などと思う、僕の理想のお父さん像。
話が脱線してしまいましたが、来年1月から取扱スタートです。
実物を楽しみにしていて下さい。