2018年11月11日
今年の夏から着用し始めた
柔らかく、馴染みの良いスウェード素材ながら
始めは固さを感じ、
本当に履きやすいようになるのか?と感じておりましたが
今ではついつい好んで着用する程に馴染みました。
見た目の履きじわなどの
経年変化にも素晴らしいものがありますが、
履き心地に関しても同様に
自分の足に合うように馴染んでいく過程が
ブーツの醍醐味のように感じます。
革の固さを感じなくなる頃には
自然と愛着も湧いていました。
最近は現在育成中の
TCB20’sデニムとよく合わせています。
極太の白耳とブーツの合わせが気に入っています。
また、普段サイズは
WHEEL ROBEの
Last #1228の6Hを着用していますが、
こちらのブーツ(Last #314)は
サイズ6で丁度良い感じです。
新入荷の
バイヤーの関谷が着用し始めました。
既に店頭でも人気のこちらのブーツですが、
サイズ感に関しては
WHEEL ROBEのLast #1228を既に履かれている方は
同サイズを選ばれる方が多いです。
また、足の幅が広く、甲の高い方は
ハーフサイズ上げて着用されるケースが
多いように感じています。
甲高幅広の関谷はWHEEL ROBEのLast #1228は
サイズ9を着用していますが、
こちらのブーツは9Hを履いております。
こちらもWHEEL ROBE同様に
アメリカ靴的なぼってり感が特徴的なブーツですので
ジーンズなどとも合性抜群です。
よく合わせていますが、
上品な印象も持ち合わせているので
トラッドスタイルにもよく似合いそうです。
こちらも履き始めは
足首部分に革の固さを感じているようです。
(特に階段の上り下り時が痛いと言っていました。)
しかしながら、甲部分や踵の
心地よいホールド感には驚いているようでした。
この革の固さを感じているブーツの履き心地が
どのくらいの期間で、どう変わっていくかは
とても興味のあるところですので、
今後もレポートしていきたいと思います。
日本人に合うよう計算された日本製の革靴ながら、
やはりブーツとなると
初めから履き心地抜群とはいかないようです。
しかし、馴染んでしまえば最高の相棒にもなるブーツ。
履き心地の経年変化や育ててる感を
存分に楽しめるのもブーツの醍醐味のように思います。
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