2015年11月19日
新しく取り扱いをスタートたCANDY DESIGN & WORKS【キャンディ デザイン ワークス】。
店頭に並べると圧巻の雰囲気でした。
数々のブランドのアクセサリー製作に携わったデザイナー川本治朗が、
2010年に日本の神戸にてスタートしたアクセサリーブランド。
現代では失われた古き時代の音楽・デザイン・スペックをもとに
従来の加工方法に捉われずに造られた作品は、スタイリッシュでありながらも懐かしさを感じさせる。
1920’s~1930’sのモノやディテールにフォーカスしリングやキーホルダー、ウォレットコードなどを製作。
ブランドコンセプト。
過去の工業製品、ハードウェアなどのデザイン、スペック等を再利用し独自の感覚で現代的に表現しています。
手作業で行っていた技法が現代では機械化され製品自体のクオリティーは上がったのですが、その技法が持っている本来の良さ、独特の荒さ、ひずみなどが表現されていない様な気がします。
candy design&worksでは素材の持つ本来の良さ、加工における独特の荒さなどを出来る限り表現し、少し使いにくいかもしれないけれど、愛着の持てる商品を提供しています。
ブランドコンセプトにも書かれていますが、キャンディーデザイン ワークスは少し使いづらいかもしれません。
しかしながら、そこに惹かれ、愛着が湧いていきます。
もちろんすべて日本製。
キャンディーデザイン ワークスにも日本の職人さんの魂を感じることができました。
プライスも手頃でプレゼントにも良さそうです。
僕も早速購入。
特になんとも思っていなかった鍵に対し、間違いなく愛着が湧きました。
ポケットやバッグからこんなキーホルダー出てきたらいい感じじゃないですか?
お気に入りのアイテムの仲間入りです。