まだまだ日中は気温の高い日が続きますが、

朝晩は随分と過ごしやすくなってきました。

ゆっくりと着実に秋の訪れを感じています。

こちらのスタイルはキュリカジ 64 (2017.8.19)。

ＷＥＢページへアップしましたので

ご覧いただければと思います。

たまに店頭で着丈が長くないですか？

と言われることもあるＳＯＮＴＡＫＵのＢＤシャツ。

トラッドど真ん中なシャツを着てきた方には

このくらいの着丈が丁度良いと言っていただきますが、

着丈を出してしか着用されない方には

たまにこういったご質問を受ける機会があります。

歴史を振り返ると元々シャツは裾をパンツに入れる

タックインをすることを前提に作られていた為、

着丈は長く作られていました。

時代は流れ、シャツの裾を出して着ることも多い現代。

過去の歴史とは逆に、裾を出して着る

タックアウトを前提に丈の短いシャツも多く目にします。

どちらにもその良さはありますが

流行りや廃りのないシャツらしいシャツと考えた時に

タックインにもタックアウトにも対応する

この絶妙な着丈は欠かせない要素だと思います。

また、着丈の長さに

ついつい目を奪われがちですが

裾のラウンド具合にも注目いただきたいです。

正面は角度をあまりとらず、ほぼ真っすぐ。

これによってタックイン時に

裾が出にくくなる機能があります。

脇にいくにつれ角度がきつくなり、

切り欠きが深く入っています。

この深い切り欠きにより

着丈を長めにとってもスッキリと見せています。

歴史も踏まえ、メーカーの考えも理解し、

実際に何年もＳＯＮＴＡＫＵのシャツにお世話になってみると

タックアウトした時にもこのくらいの着丈が

安心するようになってきました。

逆に着丈が短いと、若々し過ぎるかな？

と感じます(ＢＤシャツに限っての話ですが・・・)。

元々タックインをする為に長くしている着丈も

今ではタックアウトした時にもしっくりきます。

やっぱりこの着丈が安心するのです。

色々と脱線してしまいましたが、

是非キュリカジ 64 (2017.8.19)のスタイルもご覧ください。

シャツらしいシャツ。

素敵ですよー！！

詳細は画像をクリックしてご覧ください。

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